Malaysia trip DAY4-5 分身が異国の地に

最後に撮影したもの。

もう、わたしは一生この絵を直接見ることはないかもしれない。そう思うと不思議だし感慨深い。

記念すべき第1号だもの。

壁に絵を描くということは、
消さない限りはそこに存在していてくれる。

自分の分身を、
異国にこういった形で残せること。

わたしにとって、
新しい生きる道を見つけたような気がしている。

わたしは絵がうまいわけではない。
技術もない。

それがコンプレックスでもあったというか、
とてもじゃないけど

「わたしは絵を描いています」

だなんて堂々と言えないわけ。


でもでも、
わたしはわたしの道を見つけたよ。

わたしの絵を活かす道を見つけたと思っている。

マレーシアに来る前に自宅の壁で練習をした。

そのとき、本当に、

「これだったのか!!!」

そんな気持ちになったんだよ。


わたしの絵を活かすべき場所を見つけれた。

そんな風に思った。


絵は上手くないけど、

そこにハッピーな世界を振り撒ける自信だけはある。



わたしは、わたしが生きた痕跡をこの世界に残したい、

そんな風にずっとずっと思ってきた。


そして、その方法を見つけた。




そして、ただただ、
自分がやりたいから、

という理由だけで動き出した今回。

後輩ちゃんが色々手配してくれて、
わたしが思い切り描けるような環境を、
本当に大切に作ってくれたことがよくわかる。

最大限に出来ることをやろうとするその後輩の姿勢は、愛そのものだなと思った。



そして、単に自分のワガママで動き出しただけなのに、こんなにもみんな喜んでくれて、そこには本当に愛しかなくて、満たされることしかなかった。


もっともっと、「自分を生きること」に忠実になること。

それは何かを犠牲にして生きることではないこと。


そして、浮かんでしまった望みというものは、
きちんと叶えてあげるべきものだということ。



それを強く強く実感した数日間となりました。



長い人生の中のたった数日間だよ。


やりたいことあるならば、やった方がいいよ。


遠慮して我慢する生き方なんて、
美徳じゃないよ。


そんな風に生きるために、
私たちは生まれたんじゃないんだから。



続きます、、

2件のコメント

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