帰国後に後輩ちゃんが送ってくれたメッセージ動画です 涙
こーゆーの、とても嬉しい。
宝物になりました😊
帰国して思うのは、もっと子供達一人一人をじっくり見たかったなぁということ。
時間があまりない中でウォールペイントを仕上げねばだったので、途中からワークショップは全然見れなくなりました。
あーー、あと2日間くらい居られれば、もっと丁寧に出来たのになぁ😭
メッセージ動画、みんなで撮影した後に、生徒たちをどけて先生たちだけでも撮る!!という、この無邪気な大人たちが、わたしは凄く素敵だなと思いました。
そんな姿は節々で見られました。
先生たち大人が自由だと、生徒たち子供も自由になれるんじゃなかろうか??なんて事を感じたり。
ギスギスした感じが1ミリも感じられなかった。
とにかく、ゆったりとしていて、穏やかな時間だった。
でもただ思うの。
わたしが見たのは、たったの数日間。
その数日間で全てが分かるわけがない。
数%を垣間見ただけなんだろうなと思います。
ただただ穏やかに見えた世界も、
それだけではないのかもしれない。
でも、今回のわたしが感じ取ったものは大切にしながらも、違う側面がまだまだたくさんあるのかもしれない、という視点は常に持っていたい。
そうやってまだ知らぬ世界を知れるこの世界は、
やはり本当に豊かだなと思います。
先進国、
発展途上国、
宗教
文化
歴史
こういった土台の上に形成される価値観。
知れば知るほどに、面白いなぁと思います。
自分を形成しているものは何なのか。
どんな素材で今の自分が出来上がっているのか。
それを客観的に見ることも面白い。
そして、やはり、「信じることと疑うこと」
これを両方同居させて、
両方の視点で自分自身のことも、
物事も見つめて、
どんどん世界を広げていきたい。
自分が信じているものを、疑う力。
信じる力を養い、
疑う力も養うこと。
これは対義語のようだけれど、
自分の中に同居させることが出来る。
そう思います。
そしてこれはたくさんの豊かさを運んできてくれるのだと思います。
さてさて、わたしは次に何がやりたくなるかな??
そんな風に自分を観察しつつ、
これからも目の前のことを一つ一つコツコツとやっていきたいと思います。
そして、昨年のわたしと今年のわたしで大きく変わったことは、
一人海外へのハードルが、
がくーーーんと下がったこと。
40歳になって、このハードルをまず下げよう、と決めてコツコツとやってきたのですが、この課題に関しては無事クリアしました、わーい🎉
みなさんも、何か挑戦したいことがあったら、
ぜひ挑戦してみて下さい!
そして、その為にはクリアしなくてはいけないことってたくさん出てくると思います。
それは、感情だったりもします。
怖いとか、自分がやれるわけない、とか。
そして物理的な、時間、お金、家族などの問題もあったり。
そんな時は、そこに一つ一つ丁寧に丁寧に向き合って、
一つずつ一つずつ、剥がしていけば大丈夫。
きちんと向き合えば、
必ずその問題は溶けてなくなるから。
そして、もしも、
「わたしなんて、、」という気持ちになる時は、
決して自分を責めないで下さい。
少しずつ。
少しずつ。
ダメな時はとことん休んで下さい。
わたしは、
色んな時期を経て、
今があります。
今回の旅で出会った全ての人たち、
投稿を読んで下さった皆様、
家族、友人、
そして、全力サポートしてくれた後輩ちゃん。
ほんとうにありがとうございました😊✨
月: 2019年10月
Malaysia trip 後記-2 後輩ちゃんのこと
今回のマレーシアは、後輩ちゃんと丸々5日間、
ほんと、24時間を一緒に過ごしました。
(1枚目の画像はマレーシア国旗を描いた後輩ちゃんの作品!とてもいい!)
何年振りの再会が覚えてないし、
二人でゆっくり話したこともない!
という間柄だったので、ずっと一緒にいることで後輩ちゃん、疲れさせやしないか??と、心配だったのです。
高校生の時はわたしが3年生で後輩ちゃんは1年生。
学生の時のその差って凄くあるじゃない??
それに、我が高校の女子サッカー部は強かったのでいわゆる厳しい部活でした。日々泥まみれ〜な女子高生時代 (笑)
後輩の中でも、発言内容とかが妙に印象的でその言葉が記憶に残っているタイプ。面白い発言するなーと。
純粋で、疑問に思ったことは、素直に納得するまで聞いてくる。そんな記憶でした。
その後日本ではずっと支援学校の先生をしてきた後輩ちゃん。
マレーシアでは丸々5日間あったからね、ほんとに、お互いの人生のこと、突っ込んだ話まであらゆることを話せた気がする。
そして、わたしとしては、アウトプットしまくりな5日間でした。そこで気付いたよ、、あ、、わたしいかに普段人と会話してないかってことを(・・;) (基本、全然人と会ってない!)
膨大な量の蓄積されてたものを一気に出した感じでした。後輩ちゃんと話すことで、今の自分の位置が確認出来た、みたいな?
後輩ちゃんは、マレーシアに来て、マレー人と接することで、価値観もガラリと変わったようです。
そして色々話していた中で、「自由とは何か?」という話にもなって、そして、後輩ちゃんの口から印象的な言葉が。
「自由とは、受け入れるってこと、って思いました。」
うんうん、ほんとにそうだね!
やみくもに飲み込んで無理矢理自分を納得させて受け入れる、、のではなく!
フラットに見つめる力。
淡々とありのままを見つめる力。
そして、淡々と受け入れる力。
その力が養われれば養われるほどに、自分が自由になっていく。それは、物理的自由ではなく、精神的な自由だね。
目の前に起きる物事に振り回されなくなる。
例え振り回されたとしても必ず軸に戻ってこれる。
うんうん。
受け入れる器、もっと育てたいなとわたし自身も思いました。
そして、後輩ちゃんの真っ直ぐな性格は変わらずでした。自分の探究心に真っ直ぐな感じがした。
そしてそして、後輩ちゃんもわたしも、海外に行くのに最初は怖い怖い怖い、、と思いながらも、でも動いたタイプ。
「わたしたちが出来たんだから、誰でも出来るよね!!」
ってことも話してました。後輩ちゃんも言ってたけれど、やってみて思うことは、
「やるかやらないかだけなんだなー」
と。
あれ?これって、やるかやらないかだけじゃない??って、ふと思える時が来るんだよね。ほんとに、ふと。
誰にだって何だって出来る♪
そのコツさえ掴めばあっという間に色んなことを叶えていけるんだなと、今年に入ってNYとマレーシアに行ったわたしは痛感しております。
そんな風にどっぷり5日間を共有出来た後輩ちゃんには感謝しきり。マレーシアに来るまでの準備、そしてマレーシアに居る間も、ほんとにほんとに、ありがとう!!!
そして、こんなに一緒に居たのに、不思議なくらい疲れなかった。
そして、後輩ちゃんから一言、
「リズムが合うんだな、って思いました。」と。
まさにそれ。
二人とも、ツーーーっと真っ直ぐな淡々としたリズムだからね🤣(心は熱いけど)
⚽️ここでサッカー小話⚽️
後輩の代の最後となった試合は、都大会の準決勝(だよね??)。
その対戦相手は、村田女子高等学校。
そこで負けてしまって、関東大会へは進めなかったのだけど。
その試合、わたしも観に行ってました。
そして、その試合、当時村田の一年生だった丸山桂里奈にゴールされて負けたんだとか!
わたし、全然知らなかったー🤣
観に行ってたのに!!
こないだ波乱爆笑に丸山桂里奈が出てて、高校は村田女子だったって出てきて、「へー!村田だったんだ!懐かしいなぁ!」なんて言ってたばかりだったから 笑笑
続きます。
Malaysia trip 後記-1
帰国後、一週間ちょっとが経ちました。
その間、全然投稿していなかった自分に驚き。
すぐに続きを書こうと思ってたのですが、
なーんか、もぬけの殻?なのか、
文章を書く気になれず。。。
もしかして、インスタ始めてから一週間以上投稿しなかったのは初かもしれません (*_*)
クアンタンからクアラルンプールに移動してからのことも記録としてちゃんと書こうと思っていたけれど、そこは後記としてまとめて書くことにしました。
クアラルンプールでは、後輩ちゃんと二人でホテルに泊まり2日間、ゆるゆるっとした観光をしました♪
観光しても、わたしがさほど興味を示していなかったらしくw
後輩ちゃんから、「観光はあまり好きじゃないんだな、って思いました 笑笑」と、言われました(^^;;
いや、観光が好きじゃない訳ではなく!!わたしは結局、学校で得た刺激よりも観光の方が勝ることはないので、それで反応が薄かったんだと思うのです。
やはりやはりー、現地の人たちとの交流が一番好きなのだと実感。この感覚は、18歳の時にアフリカに行った時から変わらない感覚。喋れないくせにね。通じないのよ、自分の言葉では。言葉では交流出来ないの。
でも、言葉じゃない部分で通い合えることが、本当に幸せ感じるしエキサイティングなわけです。
そう思うと、
「歌うこと、踊ること、ボールを蹴ること、絵を描くこと、何かを作ること」
これでわたしは交流してきたんだなと思いました。
そもそも人見知りで日本語でさえ交流が苦手なのに、さらに言葉の壁。そりゃーーー、ものすごい高い高い壁なのです、わたしにとっては。
でも、アフリカで、純粋に身体使って踊ったり、子供達とボール蹴ったり、それで通じ合える喜びったらなかったよね。
そんな事を帰国した今、振り返ってみるとマレーシアでも似た感覚だったのだなと気付きました。
(いや、でも英語は勉強するよ!)
また次にどこの国に出向くかはわかりませんが、自分で決めて自分で行く時は、完全なる休暇!以外(休暇は家族で行きたい)は、こうして現地の人たちとの交流メインにしたいと思ってます。
いや、そうなるよね、必然的に。
続きます。