戦争映画 そこから見える人の心理 多角的に物事を見る力

先日、ヒトラーの映画を見ました。

 

なんでだろう?

急に映画が見たくなって、

Amazonプライムで、何見よう~~??

 

と、選ぶのだけど。

 

いつも、その時の気分とか、

何となく、ふと、これ見たいかも?

 

という自分の心の流れを見ながら決めます。

 

そして、

 

なぜだか今回は、

 

ヒトラーだったわけです。

 

 

 

「ヒトラー ~最期の12日間~」

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タイトルからして、重たい映画ということがわかる。

 

わたしはここ数年、というか、もうだいぶ長い間、

重たいだろうなと思われるものは避けてきました。

そーゆう気分ではなかったので。

 

 

でも、このタイミングで急に重たい映画が見たくなったのはなぜだろう??

 

そんなわたしの心の変化にも、わたしは自分で興味があり、

それは常に観察しています。

(それが楽しい)

 

この映画、

重たいけれど、おススメです。

 

「事実」が淡々と描かれています。

 

 

戦争映画を見ると、

その残虐さに、もう絶対に戦争なんてダメだ!!

 

という気持ちにもなります。

 

そう。

戦争なんて、

 

いいことない。

 

 

でも、

 

戦争反対!!

 

ということだけを感じるというよりは、

なぜそうなってしまったのだろう??という、

そこに生きていた人たち、一人一人の人格、

「心の流れ」に最も興味が沸きます。

 

 

みな、自分の中の正義があり、

自分にとっての正しい選択をする。

 

 

自分にとって、正しくなくても、「正しくない選択をする」という正しさを選ぶ人もいる。

 

 

そして、それがその人の人生を決める。

 

 

映画の中でヒトラーの周りの人たちは、

それぞれが、

それぞれの選択をしていきます。

(この映画は事実を忠実に描いているようです)

 

 

自分の人生の終わりを、どう終えるかの選択をしていきます。

 

もちろん、有無を言わさず戦争で亡くなる人たちもたくさんいた。

その無念さについては、想像を遥かに超えるものであると思うし、

それを実際に体験しないことには、到底分かり得ない。

 

その中で、

 

人は多種多様だということ。

 

例えば、

「ドイツ」

「ナチス」

「ユダヤ」

 

というキーワードがあっても、

そのキーワードでその中に属する人たちをひとくくりに評しても意味がないこと。

 

そこには、一人一人の人格があること。

 

前提は、

 

人は皆、この地球に生きる「一人」「一人」の集まりだということ。

 

 

一人の人間によって、

世界が変わってしまう。

 

この場合は「ヒトラー」ですが、

 

人を洗脳する能力のある人。

 

自分の思想を貫き、

弁が立ち、

人々を魅了し、

 

やがて、

ヒトラーの発言が全て という心理に陥らせていく。

 

支配していく。

 

(そのヒトラーの能力を平和のために使ってくれれば最高なのに、

と思ってしまいますが、

ヒトラーはヒトラーにとっての正義を行ったつもりなのでしょう。)

 

 

ヒトラーが世界のすべて。

 

ヒトラーのいない世界で生きていくなんて死んだも同然。

 

そう思って、自殺していく人たちもいたわけです。

 

その反面、ドイツ全体がそんな流れになっていても、

そこには染まらずにヒトラー暗殺計画を立てる人もいたわけです。

 

敗北したあとに、自殺はせずに、生きる道を選んだ人もいたわけです。

 

前提や常識が違うだけで、

人の頭が出す結論はあっけなく変わってしまう。

 

現代においては、

「国の為に命を捨てることが名誉」

 

なんて考えはなくなりましたが、

戦争の時はそれが当たり前になっていた。

 

 

これは、戦争だけでなく、どんな場合にも言えること。

 

今現在わたしたちが生きている現実の中でも言えること。

 

 

人の心理は、

 

なんとも頼りない。

 

一本の軸が立っていたって、

それは、あっけなく揺らぐこともある。

 

貫ける人もいる。

 

 

そこに良い悪いを一生懸命に言っても、

あまり意味はないように思う。

 

 

その人にとっての幸せをその人が選べることが大事。

 

 

「頭の中、心の中だけは、自分以外の誰にも侵すことが出来ない。」

 

 

これが、神様から与えられた「自由意志」なのであり、

 

本当の「自由」であり、

これが「救い」でもあるのだけれど、

 

その「自由意志」をどう使うのか、

 

という部分に強い意志を持てるようになりたいと、

改めて思います。

 

 

そして、

多角的に物事を見つめることの重要さ。

 

一つの角度からのみ見つめても、

その他の角度から見えるものに盲目的になってしまう。

 

とても視野の狭い判断しか出来なくなってしまう。

 

多角的に物事を見て判断する力、

 

この世界を生きる上で、

 

自分の世界を狭めず、

 

よりこの世界を楽しむ上で、

 

とても大切なことだと思います。

 

 

エリ

 

 

 


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今必要のない情報は取り入れない、ということは、自分の世界からそれが無くなる、ということ。そして、「自由意志」のお話。

前回の話をもう少し突っ込んんで。

(タイトルが長い!)

 

 

「今必要のない情報は取り入れない」

 

ということはね、

 

「それ自体が自分の世界から存在しなくなること」

 

なのです。

 

 

もちろん、

その対象となるものは、

この世には存在しているけれど、

 

「自分の世界」

 

からは無くなるってこと。

 

存在が消える感覚。

 

 

気付いた時には全く思い出さなくなっている。

 

 

つまり、

 

それが自分の世界からは消えた瞬間。

 

 

だから、

 

自分の世界というのは、

 

ちゃんと自分で作ってあげて、

 

自分で守ってあげることが大事なのです。

 

 

自分の世界にはいらないな、

 

と思ったことは、

 

わざわざ自ら取りに行かなくてもいいのです。

 

 

自分の世界というのは自分で構築していけばいいわけです。

 

 

自分の好きな情報、

 

自分が作り上げたい自分の世界。

 

 

それを、

 

自分で選び取って、

 

自分で作り上げていく。

 

 

 

そんなことが出来る自由をわたしたちは与えられているからね。

 

 

心は自由だよ、ってこと。

 

 

 

大学生の時に、わたしはキリスト教学という授業を受けていたことがあったのだけど、

(いやでも、、、確か初回一回目は真面目に聞いてたけど、

それ以降は毎回寝てしまってたきがする、、、(笑)

どうしてもどうしても眠くて、ひどいときは、授業が終わったことにすら気付かなかった・・・)

 

その授業ですごく印象的な言葉があってね、

 

それは、

 

「神は人間に自由意志を与えた」

 

 

という言葉。

 

それを聞いた時。

 

 

「あー、そうか、

わたしたちは何でも選べるんだ。」

 

と、喜びにも似た感情が沸いた。

 

 

そして、大学4年のころ、

 

当時なんかいろんなことがあってね、

 

心の動きというものを自分で意図的に変える、

 

ということを試みたことがあったんです。

 

 

それで、

体感として、

 

「あぁ、本当に、思考って、自分で選んでいるんだな。」

 

って実感したことがありました。

 

 

「思考」は選べる、という感じね。

 

 

物事は見方次第、

 

とも言いますが、

 

かわりやすくいうとそんな感じ。

 

 

だからいろんなこと、

 

自分で意図的に選び取ることが出来るこの世界って、

 

とても素晴らしくて楽しい。

 

 

んー、説明が難しいですが、

 

 

心というものは、

他の誰も縛ることの出来ないものなんだな、

 

 

と、大学の時体感を持って、悟りました (笑)

 

 

それは大きな大きな人生の気付きでね。

 

 

そうすると、

 

自分の軸ががちっと固まるというか、

 

軸というよりも、

 

「安心感」がばーーっと広がる感じかな。

 

 

でね、それは、

 

「神様と繋がる」

 

ということ。

 

目の前に起きている現実というのは、

変えようと思って変わるものでもないし、

 

嫌なことも起こるし、

 

でも、

 

その

 

「神様と深いところで繋がっている」

 

という絶対的な安堵感は、

 

本当に、心をすっと軽くして救ってくれます。

(例えそれが一瞬のことでもいい)

 

 

だから、わたしは思うのです。

 

 

「人生いろんなことがあるけれど、何があっても大丈夫だよ。」

 

 

って。

 

 

その根底の信頼みたなものは、

 

人生において、

 

大きな力となります。

 

 

神様は、

 

「自由意志」という大きなプレゼントを

 

私達にくれたんだね。

 

 

 

 

 

今日も目の前の豊かさに気付けますように(^^)

 

 

(10年前のわたしの部屋)

 

 

エリ

 

 


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