なぜ今NYに行くのか -その3- わたし、どこか諦めてない??

親友のように、もう、ほんとに、突っ走り続ける人がそばにいると、良い意味で自分を照らし合わせることが出来る。
わたしは、革の仕事を始めてから、確か一年目くらいの時には『世界を目指す!』って、豪語してたなって記憶がある。でも、もちろん本気で言ってたし、やるからにはそれくらいになりたいと思ってた。
元々心の中はメラメラと野心家。
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そして、同じ繰り返しに飽きたと感じ始めた時に、日本人ではない海外の人たちがわたしの作品を使っているイメージが浮かんでいた。
そう、次は海外を目指したいと、ハッキリとその時に感じたわけだ。そして、そのことはちらちらと言っていたし、もちろん親友にも言っていた。
でも、精神的に色んなことに忙殺され、お金を稼がなくては、という意識に囚われすぎた時期と重なり、海外進出したいと思っている癖に、そこに対して何もしない自分。そして何よりも、実は挑戦する自信がない自分に、薄々と気付いてはいた。
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あんなに突っ走っていたわたしも、なんか、少しずつ、まぁこんなもんでいいのかも、、と、『人生これくらい』とし始めていることにも気付いてた。
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そう、結局のところ、自信が無かった。
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このままを選ぶ人生もありだとは思う。でも、ほんとにそれでいいの??
自分に問い合わせたら、やっぱり返ってきた答えは『嫌だ!』だった。
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今でも、自信は、ない。
ただ、NYに行って、実際に肌で感じることで、何かまたネジが外れて、心がぐわっと動くかもしれない。ほんとに心底やりたいと思えば、自信のなさなんて関係なくなる。
今はネットという便利ツールを通して、世界中のほとんどのものは見られる時代。でも、自分の目で生で見るのとは訳が違う。全然違う。
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だからこそ、今、NYに行こうと思う。
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結果、どうなるかなんて誰にもわからないのよ。でも、何かをすれば、その先には必ずまた新しい何かが芽生える。 (これはわたしの生きる指針)
自分の人生の中で、NYという一コマを今通過するのかしないのかでは、この先が全く変わってくる。
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だから、無理無理無理無理!!と、ナーバスになっても、今、NYに行くことにしたのです。
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なぜこんなことわざわざ書くの??って、わたしは、色んな人の文章や、生きる姿、挑戦する姿に力を貰っているから。
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そんな人たちを見ることで、あり得ない、無理だ、と思っていたことにも、もしかしてやれるのかもしれない、という気持ちが芽生えるから。
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だから、わたしもそのように生きたいと思うの。
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自分の人生は、自分しか生きられないのだからね。
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NYでの様子は、なるべく配信しようと思っています。
ご興味ある方は、お付き合い下さいませ😊
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長々な文章、お付き合い下さりありがとうございました!

なぜ今NYに行くのか -その2- 親友の存在

簡単に説明するならば、『親友がNYに移住したから』と言える。
15年前に親友とは2年間ルームシェアをして生活していた。わたしも音楽活動をしていた時代。
当時から既に、シンガーソングライターとしてその存在感を発揮していた彼女。でも、お互い暗黒時代でもあった。色んなことがあった。ボロボロにもなった。
そんな時を経て、彼女はそのまま音楽の道一本で生計を立てるようになり、そのうちももクロちゃんやその他多くのアーティストに楽曲提供する人気作家としてもぐんぐんキャリアを積んでいった。それと同時にわたしは物作りの世界にシフトし、革と出会いそこに没頭し続けた。(その間にわたしは軽井沢に移住。そしてその後、彼女も一時期東京と軽井沢の二重生活、次にNYと軽井沢の二重生活、を、経て、NYへ完全移住。それとほぼ同時期にわたしは静岡へ移住、と、何か不思議と人生を同じ波で生きている)
違う分野で、お互い一人で走り続けてきた。だから、彼女の存在はとてもとても心強かった。
そんな彼女も、数年前に日本での活動に見切りをつけ、今度は世界を目指すために何のツテもない状態で単身NYへ向かった。そして昨年、NYに完全移住した。彼女の奮闘ぶりは、わたしには到底できないなと思える頑張り。さすがだな、としか思えない。めきめきと、着実に力を付けていっている。
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わたし自身が特別NYに思い入れがあったわけでもなく、親友が移住しなかったら行こうとは思わなかったかもしれない。もしかしたら、NYをどこか遠い世界、と思ってたのかもしれない。それが親友が移住したことで、NYというものが、急にリアルへと変化したのかもしれない。そんな漠然とした理由でのNYだけれど、NYに行き、何を感じるのかなんてわけらないし、何かを期待しているわけでもないけれど、仕事をする上で、次なるピンポイントの目標が湧いてくるかもしれない。平坦な繰り返しではなく、また、ワクワクして仕方がないことに向けて、全精力を注げるかもしれない。
そんな風に思っている。
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そしてそして、NY行きを決めてから、つい最近、気付いたことがあった。
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続きは次の投稿にて。

なぜ今NYに行くのか -その1-

28歳くらいから、徐々に物作りの世界へと足を踏み入れて、レザーメインの活動になってから約10年。
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最初は作ることが楽しくて楽しくて、ただただ作り続けて、だんだんと売れるようになって、気づけば土日関係なくただひたすら作っては売るの繰り返しになり、意識しないとほとんど遊ばなくなった。でも、休む時間は絶対に必要で、よし!っと気合い入れて、一人カフェ時間を時々作るようにしていた気がする。
売れることが嬉しくて、お客様からの言葉が嬉しくて、作っても作っても全然飽きなくて、ただただ『自分にしか作れない世界観』への追求に没頭しまくっていた。
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そんな中、結婚もして出産もした。生活の中には普通に育児もあった。
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そして、経済的なこともあり、収入を上げようと、もうもう、ただひたすらそれしか頭に無い、くらいの数年間も過ごした。作りまくった。
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そんな中、ふと気付いたら、どこかつまらないと感じている自分がいた。同じことの繰り返しが延々と繰り返される日々。作ることは楽しい(それだけは絶対に揺るがない♪)それには変わりはなかったけれど。
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『作って売る』その一連の流れ以外のことが何も無かった。ワクワク出来ることが無かった。
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退屈になったのだと思う。
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何か『これだ!』と思える次なる目標が出来ればいいのだけど、それもいまいちピンとくるものがない。個展もイベント出展もどれもこれもが、その時のわたしにとってはやりたいものではなかった。
延々と一人作業だから、人との交流が少なすぎたのもあって、ちょっとワイワイと楽しそうな雰囲気が欲しくなった。
ワークショップでもやろうかな??スタッフが居たら楽しいかな??なんて考え始めた。結局ワークショップはしなかったけれど、スタッフは一人手伝って貰うようになった(←これは大正解で、継続中)。
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そんなこんなで必死になっていた中、人生何が起きるか分からない。一ミリも想像していなかったことが、起きた。
それを境に、わたしの中で何かプツリと切れた。身体も壊した。
その時は収入を増やそうと頑張ってきたけど、もう、そこに対して、完全に疲れ果て放棄した。
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そこから一年間、無意識にお金の計算を自動的に始めてしまう頭の中を切り替えようと、ただただ今作りたいものを作ろうと、意識した。でも思考の習慣を変えることはなかなかに難しくて、自動計算は常に始まる。
それでも、そんな自分は捨てたくて、ただただやりたいこと、に集中するように思考を変えていった。そして、一旦お金放棄を意識してからだいぶ楽になってきた気はする。
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そして昨年は初めて『作家として生きる道 セッション』というものを何度かやってみたりもした。
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一年間、自分に課した縛りを解放し、ジワジワと本来のパワーが戻ってきた。そして、さまざまな葛藤、試行錯誤、たくさんしてきた中で、ふと我に帰る瞬間があったのが、確か昨年末。
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わたしの作家活動10年間の中の、半分くらいの記憶はほぼすっぽり消えていることに気付いた。消えているというと語弊があるかもしれない。たしかに、記憶を辿ると先に書いたように覚えているけれど、体感として残っているのは前半の5年間。その時に、愕然とした。
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ぎょっとして、寒気がした。
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このままいったら、また記憶の残らない時間をあっという間に過ごしてしまうかもしれない。
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記憶の残らない後半5年間というのは、わたしの中で『同じことの繰り返し』で何かが足りない、という感覚に陥っていた期間だ。そして、自分の人生の舵取りを、8割くらい自分ではない人に明け渡してしまっていた期間だ。そこに自分不在なわけだから、そりゃぁ、記憶もないわけだよね。
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時間のスピードの感覚が、振り返ると猛烈に早い。そして、平坦だ。平坦だからこそ、高速スピード過ぎてその中身が見えない、そんな感覚だ。
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そしてそれに気づくと同時に、40歳という節目もやってきた。
これからをどう生きるのか?というのを改めて考える良い機会になった。
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親友が移住したNYにも、『何となく行きたいな〜』程度じゃ、こりゃ一生掛かってもわたし行けないじゃん!と、はっと気付いた瞬間に、『もう、行くと決めよう、、』そう思えた。
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そして、やりたいことはやろう、そう決めた。
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最初は、『40代は、海外に気楽にぽーんと飛べる自分になろう』そんな風に漠然と決めた。どうすればそうなれるのかはわからないけれど、とにかくそう決めよう、そう思った。
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そして、まずはとにかくNYに行く!と決めてからは、先日投稿した【NYに行くと決めてからやってきたこと】に書いた通り。
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ここで、なぜNYなの?というお話に移る。
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続きは次の投稿にて