書きたいことがありすぎて、
何から書こう~~?と思っていると時間だけが過ぎるので、、
わたしが「ハンドメイド作家」として活動を始めたときに最初に決めたことを書きたいと思います。
(こちら、2009年のノートのようです。)
今記憶している中で、最初に決めたことというのは、これでした。
① やりたくないことは、やらない。
② 何よりもまず、「自分で在る」ということ。
です。
①やりたくないことは、やらない。
というのは、勘違いされそうな言葉ですが、
わがままである、ということではありません。
それまでね、派遣ですが、普通に企業に勤めて事務をやっていました。
(わたしの場合、当時は音楽活動をするために生活費稼ぎのための仕事をしていました)
でね、会社に勤めていると、
その中にやはり「ルール」というのはあるわけです。
ルールというか、わたしはやりたくないけど、
やらなくてはいけないこと。
例えば、「電話対応」 とか。
(もう、電話対応、本当に苦手!!!わたしは。)
でね、会社を辞めて、自分で仕事をし始める、ということは、
全部「自分ルール」で仕事ができるわけです。
もう、この解放感ったら!!
ならば、もう、やりたくないことはやりたくないよね。
って、思いました。
そして、これが、思った以上に大切なことだったなと思います。
でね、
「やりたくないことはやらない」
というのは、
「やりたくないことはやらなくても良い工夫をする」
ということなのです。
ルールは自分で作る。
指針作りにもなる。
そうすることで、
本当に無駄なストレスを軽減できますし、
そこに、自分だけのオリジナルの道ができます。
(ストレス軽減するってことは、作品作りに掛けるエネルギーを増やせる、ということ)
「やりたくないこと」というのは人それぞれ違うので、
常に、自分にとって、これはやりたいことかな?どうかな?
と、丁寧に問うていくことが大事です。
そうすることで、自分が活動しやすい自分だけのオリジナルの動線を作ることが出来ます。
② 何よりもまず、「自分で在る」ということ。
これは、人生全般において言えることだと思うのですが。
大前提として、
「自分で在る(エリという一人の人間が生きている)」
というのを第一にしました。
作品以前に、人だよね、みたいな感覚。
「わたしはわたしである」
みたいな。
これをなかなか言葉で説明するのは難しいですが、
何を考え何を思い、モノづくりをしているのか?という、
作り手の人格をぼんやりとさせておくのではなく、
「わたしはこうである!」
というのを前面に出す意識をしていく、ということかな。
そしてね、「こうである!」というのを前面に出しても、
あからさまに「こうである!」と叫ぶのではなく(笑)
どちらかというと、
「ぶれない自分軸を持つ」
ということを心がけるって感じです。
いや、人はぶれるものだし、
ぶれたって何ら問題はないのですが、
ぶれぶれで信用できない人になるのではなく、
ぶれたら、そこに向き合って、
格をどんどん強化していくイメージ。
根っこをどこまでも深く伸ばし、
倒れない木に成長させていくイメージ。
です。
その前提で生活していると、日々のささいなことに対しても、意識が変わります。
様々なことから、自分の血肉にしていけます。
んーー、言葉で表現するの難しい!
別に、堅苦しく小難しくやることではなく、
「わたしはわたし」
みたいな、自分への信頼を強化する感じです。
そうすると、
「作品を通して伝えたい思い」
この部分が、自然と伝わるようになっていきます。
わたしは、
作品を通して何を伝えたいのか?
というところが大切だと思っているので、
(だって、その方がずっとその作品のエネルギーが増すから。引き寄せられるエネルギーみたいなもの。魅力、とも言えるかな)
そしてその部分がまさに、
「自分で在る」=「自分軸(格)を持つ」=「深く根を張らせた倒れない木になる」
ということだと思うので。
(もうこれは、生きる上で大切なことですね!)
そうすると、
「じゃぁ、どんな風に活動していくのがいいかな?」
という風に、「見せ方」などの方向性も決まってきます。
見せ方などは、一人一人、答えは違うことなので、
常に常に、自分と照らし合わせることが何よりも大事!!!
わたしが大切にしていることが、
あなたの大切にすべきこと、とは限らないから。
そこを、方法だけの上辺を真似ても、疲れるだけだと思います。
何よりも、
自分が自分にとって活動しやすい道を作る、
ということを、絶対的におススメします♪
今日はこの辺で。
次のテーマは、
「作品に宿るエネルギー」
に、しようかなと思います(予定は未定)。
エリ
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