Malaysia trip 後記-1

帰国後、一週間ちょっとが経ちました。
その間、全然投稿していなかった自分に驚き。

すぐに続きを書こうと思ってたのですが、
なーんか、もぬけの殻?なのか、
文章を書く気になれず。。。

もしかして、インスタ始めてから一週間以上投稿しなかったのは初かもしれません (*_*)

クアンタンからクアラルンプールに移動してからのことも記録としてちゃんと書こうと思っていたけれど、そこは後記としてまとめて書くことにしました。

クアラルンプールでは、後輩ちゃんと二人でホテルに泊まり2日間、ゆるゆるっとした観光をしました♪

観光しても、わたしがさほど興味を示していなかったらしくw
後輩ちゃんから、「観光はあまり好きじゃないんだな、って思いました 笑笑」と、言われました(^^;;

いや、観光が好きじゃない訳ではなく!!わたしは結局、学校で得た刺激よりも観光の方が勝ることはないので、それで反応が薄かったんだと思うのです。

やはりやはりー、現地の人たちとの交流が一番好きなのだと実感。この感覚は、18歳の時にアフリカに行った時から変わらない感覚。喋れないくせにね。通じないのよ、自分の言葉では。言葉では交流出来ないの。

でも、言葉じゃない部分で通い合えることが、本当に幸せ感じるしエキサイティングなわけです。

そう思うと、

「歌うこと、踊ること、ボールを蹴ること、絵を描くこと、何かを作ること」

これでわたしは交流してきたんだなと思いました。

そもそも人見知りで日本語でさえ交流が苦手なのに、さらに言葉の壁。そりゃーーー、ものすごい高い高い壁なのです、わたしにとっては。

でも、アフリカで、純粋に身体使って踊ったり、子供達とボール蹴ったり、それで通じ合える喜びったらなかったよね。

そんな事を帰国した今、振り返ってみるとマレーシアでも似た感覚だったのだなと気付きました。
(いや、でも英語は勉強するよ!)


また次にどこの国に出向くかはわかりませんが、自分で決めて自分で行く時は、完全なる休暇!以外(休暇は家族で行きたい)は、こうして現地の人たちとの交流メインにしたいと思ってます。

いや、そうなるよね、必然的に。


続きます

Malaysia trip DAY4-5 分身が異国の地に

最後に撮影したもの。

もう、わたしは一生この絵を直接見ることはないかもしれない。そう思うと不思議だし感慨深い。

記念すべき第1号だもの。

壁に絵を描くということは、
消さない限りはそこに存在していてくれる。

自分の分身を、
異国にこういった形で残せること。

わたしにとって、
新しい生きる道を見つけたような気がしている。

わたしは絵がうまいわけではない。
技術もない。

それがコンプレックスでもあったというか、
とてもじゃないけど

「わたしは絵を描いています」

だなんて堂々と言えないわけ。


でもでも、
わたしはわたしの道を見つけたよ。

わたしの絵を活かす道を見つけたと思っている。

マレーシアに来る前に自宅の壁で練習をした。

そのとき、本当に、

「これだったのか!!!」

そんな気持ちになったんだよ。


わたしの絵を活かすべき場所を見つけれた。

そんな風に思った。


絵は上手くないけど、

そこにハッピーな世界を振り撒ける自信だけはある。



わたしは、わたしが生きた痕跡をこの世界に残したい、

そんな風にずっとずっと思ってきた。


そして、その方法を見つけた。




そして、ただただ、
自分がやりたいから、

という理由だけで動き出した今回。

後輩ちゃんが色々手配してくれて、
わたしが思い切り描けるような環境を、
本当に大切に作ってくれたことがよくわかる。

最大限に出来ることをやろうとするその後輩の姿勢は、愛そのものだなと思った。



そして、単に自分のワガママで動き出しただけなのに、こんなにもみんな喜んでくれて、そこには本当に愛しかなくて、満たされることしかなかった。


もっともっと、「自分を生きること」に忠実になること。

それは何かを犠牲にして生きることではないこと。


そして、浮かんでしまった望みというものは、
きちんと叶えてあげるべきものだということ。



それを強く強く実感した数日間となりました。



長い人生の中のたった数日間だよ。


やりたいことあるならば、やった方がいいよ。


遠慮して我慢する生き方なんて、
美徳じゃないよ。


そんな風に生きるために、
私たちは生まれたんじゃないんだから。



続きます、、

Malaysia trip DAY4-4 ワークショップの作品たち♪

さて、ワークショップの作品は、ほんとに一つ一つが個性的で素晴らしいものが出来上がりました!

わたしがウォールペイントに集中出来るように、作り方を覚えた後輩ちゃんは黙々と仕上げてくれました。

誰一人として、個性の無い人なんてこの世にいないよね。
まだ知らない自分を知ること、殻を破ること、そして新しい世界を見ること。

そんなことを、ワークショップを通してやっていきたい。

そしてそれが目の前にに60個くるい並べられている光景。

幸せ以外の何者でも無いよ!



全ての学校での作業を終え、
名残惜しみつつ、、、


学校とはバイバイ。
そしてクアンタンともバイバイ。


飛行機で、またクアラルンプールへと向かったのでした。




まだまだ続きます、、♪